2nd ROOM tourの完成見学会は約26坪の“吹抜けの勾配天井”が見どころの家。
お施主様がどのような部分にこだわったのか。また、それを採用することでどんな希望がかなったのかを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただき実物が気になる!という方は是非見学会までお越しください。
皆さまのお住まいづくりの参考にしていただければ幸いです。
【完成見学会日時】
■3月4日(土)-3月21日(火・祝)
※見学期間は終了しております
【見学会開催場所】
※見学期間は終了しております。
l お施主様のこだわりポイント
l プランニングコンセプト
今回の建物は土地が広く建物周りに余裕のある配置計画となっています。
南側に大きな庭を将来つくることも可能な敷地であること、また雪が落ちても隣の家に迷惑をかける心配がない広さである為、青森では当たり前のようになっている無落雪屋根ではなく「斜めの屋根」にこだわり建築しました。
その「斜めの屋根」から生まれる建物の中の特徴を活かしたプランニングとなっております。
お施主様のご希望は「家にいる家族の存在を感じられる」という事。
お打合せを何度も重ね完成した建物を是非この機会にご体感ください。
それではお施主様のこだわりポイントのご紹介です!
l こだわりポイント①~リビング勾配天井の吹抜け~
今回の建物はリビングに「勾配の吹抜け天井」を採用しました。
無落雪屋根では実現することの難しい「勾配天井」はリビングに今までの家とは違う表情を見せてくれます。
吹抜け天井となっていることからリビングは畳数以上の広さや開放感を感じることができます。勾配天井は2階の廊下に繋がります。
お施主様のご希望であった「家にいる家族の存在を感じられる」というポイントを実現します。リビングにいながら2階にいる家族と声が繋がる空間となっています。
また、リビングは本物の木を見せる「表し梁」となっており、パワーホームの特徴でもある「大きな梁」は家族の安全を守るだけでなく、リビングいっぱいに木の温もりを与えてくれます。
l こだわりポイント②~ワンフロアで生活が可能に!1階に居室を配置するプラン~
リビングの隣には約6.7帖の畳の部屋を配置しました。将来夫婦2人で2階を使わない生活を想定してのプランです。
最近築30年~40年くらいの建物に住んでいる方から、「平屋に建替えたい」というご要望を良く耳にします。「若い頃は2階を使用していたけど今は2階に上がることがなくなった」「1階には部屋がない為、階段に上れなくなる前に建替えたい」など若い頃では考え付かなかった間取りの落とし穴です。
今回の建物は将来リビング横の居室を寝室として使い、水廻りとリビングがある1階のみで生活が可能な間取りとなっております。
永く住んでいただくことが可能なパワーホームだからこそ、将来のことも考えた間取りづくりとなりました。
l こだわりポイント③~多種多様な収納計画~
最後にご紹介するこだわりポイントは、「必要な分、必要な場所に収納を」です!
玄関にはコートなども掛けられる『シューズインクロゼット』、キッチンにはストック品を保管する『パントリー』、リビングには長物も収納可能な『階段下収納』、畳の部屋には布団のしまえる『押入』、2階には大型の『小屋裏収納』、などなど、お施主様と将来も見越したうえで収納を「必要な分」「必要な場所に」をコンセプトにお打合せして配置しました。
収納量などはご家族の人数や年齢、お洋服や靴などの数によって大きく変化します。ただただ大きく、たくさん収納をつくるのでは無駄なコストがかかります。
だからこそ「必要な分」を「必要な場所に」を打合せすることが必要なのです。
今回の建物を、「自分たちの家族だとどうかな?」という目線でご見学いただけますと幸いです。
以上がお施主様のこだわりポイント3選となります。
もちろんここに挙げたポイント以外にもたくさんのこだわりがございます。それは見学会で実際にご体感ください。
皆様のご来場をお待ちしております!